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バッテリー上がり[コペンL880K]

2008年式ダイハツ コペン アクティブトップ(L880K)のバッテリーが上がってしまい、その対策をした際の備忘6です。

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経緯

2022年5月6日(金)夜に自宅の駐車場に停めたコペンのキーをACC位置のまま放置してしまい、朝それに気づいたところバッテリーが上がっていました。
バッテリーは2021年2月に交換したので交換後15か月でした。まだ寿命とは言えないと思う状況です。
キーレスエントリーを押すと集中ドアロックシステムは反応しましたが、ドアロックを解除まではできませんでした。この状態ですと、当然エンジンのセルスタータが回らない状態でした。前夜になぜキーを付けたままにしてしまったのか原因は分かりませんが、反省することしきりでしたが、もう後の祭りでした。
その対処のためブースターケーブルで救援車バッテリー(12V)と故障車(コペン)バッテリーを接続し、故障車(コペン)のセルスタータを回しエンジンをかけた後に、充電しようと思いました。

使用物品

使用した物は以下です。

使用物品


手順

準備

  • ブースター ケーブルの準備
    おいらはコペンのシート裏のポケットにブースターケーブルを常時入れていて、そこからこのケーブルを取り出しました。
    シート裏のポケット

    ブースターケーブルのつなぎ方

  • 故障車(コペン)と救援車のボンネットを開ける
    故障車(コペン)のボンネットを開けるレバーは、グローブボックスを開けたところにあります。
    コペンのボンネットを開けるレバー
  • バッテリーを触るので、軍手を装着
  • 故障車(コペン)バッテリーのプラス(赤)にブースターケーブル(赤)を接続
    故障車(コペン)バッテリー
  • 救援車バッテリーのプラス(赤)にブースターケーブル(赤)を接続、そしてマイナス(黒)にブースターケーブル(黒)を接続
    救援車バッテリー
  • 故障車(コペン)バッテリーのマイナス(黒)にブースターケーブル(黒)を接続
    故障車(コペン)バッテリー

    エンジンセルスタータの始動

  • 救援車のエンジンをかけ、その後に故障車(コペン)でエンジンセルスタータを回しエンジンをかける
    もし故障車(コペン)でエンジンセルスタータが回らない場合(=ケーブル繋いでもかからない場合)、救護車のアクセルを軽く踏んでエンジン回転数を上げる必要があります。今回は救援車のエンジンはアイドリング状態で、故障車(コペン)でエンジンセルスタータを回しエンジンをかけたとところセルが回りました。一人で作業していたので助かりました。
    故障車(コペン)のバッテリーは放電しきっていなかったためだと想定します。

    ブースターケーブルの外し方

  • エンジンがかかったら、つないだ時とは逆の手順で故障車(コペン)と救援車のバッテリーからブースターケーブルを外す。
  • 両車のボンネットを閉める

    充電

  • 故障車(コペン)でエンジンがアイドリング状態のまま30分程度放置
     当然、エアコンは止めました。
  • 故障車(コペン)でエンジンを停めた後、再度セルスタータを回しエンジンをかけ、エンジンがかかることを確認
  • 故障車(コペン)で1時間以上運転

    感想・他

    手順的には簡単で作業時間は30分弱で、その後充電で1時間半程度かけました。
    幸いにもまだバッテリーが放電しきっていなかったため、簡単に再充電でき、エンジンセルスタータが回るようになって良かったです。
    もうバッテリーを上げることの無いように注意しなければ、、、と反省することしきりでした。
    ただ、今回は自分で実施したので、料金がかからなかったことだけが救いです。

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