Bluetooth接続できないカーステレオにスマートフォンをDIYで接続できるようにした際の備忘6です。
経緯
備忘6jpが購入した中古の2008年式ダイハツ コペン[L880K]にはカーステレオしか付いていませんでした。
備忘6jp的には車を運転する際にはカーナビゲーションシステムは必須です。しかし、近年は「Google マップ」で十分だと思っていたので、カーナビに交換せずカーステのまま使うことに決めました。
購入
スマートフォンの音をカーステレオから出したかったのですが、カーステレオにはブルートゥース(Bluetooth)機能はありませんでした。
で、買ったのが「カシムラ Bluetooth ミュージックレシーバー USB ブラック BL51(楽天市場へのリンク)」です。

スマートフォンをBluetooth接続してカーステレオのAUXへ入力出来ます。

スマートフォンをBluetooth接続してカーステレオのAUXへ入力出来ます。
このUSB電源ポートを使って、バッテリーから上記ミュージックレシーバーとスマートフォンへ電源供給します。
接続
接続はこんな想定です。


取付
まずセンターコンソールパネルを取り外します。
グローブボックスを開け、そこから手を入れ、センターコンソールパネルの左上のフック(赤色)を外しました。

かなり硬いです。

かなり硬いです。
コンソールボックスのところから左手を入れ、パネル左上の赤いフックを押しつつ、パネル外しを使うと、外し易いです。このパネル外しは随分と前に買ったものです。

で、順にパネルを外しました。

で、順にパネルを外しました。
で、カーステレオを固定している4つのネジを外しました。


で、USB電源ポートの電源はカーステレオのACCから分岐している線を使いました。

アースは適当な箇所から取り、USB電源ポートが動くようになりました。

アースは適当な箇所から取り、USB電源ポートが動くようになりました。
このUSB電源ポートには2つのUSBポートがあるので、ミュージックレシーバーとスマートフォンへ電源を供給することにしました。ちなみに、スマートフォンの電源ケーブルは100均で買いました。
カーステのAUXにミュージックレシーバーを接続しました。
ここまでくればスマホとミュージックレシーバーをBluetooth接続でき、カーステレオからスートフォンの音が出るようになりました。
このUSB電源ポートはグローブボックス上の裏(画像赤丸の裏)へ取り付けました。

上画像の赤丸付近を下から見るとこんな感じです。

USBポートの取り外しが出来る様にするためです。

上画像の赤丸付近を下から見るとこんな感じです。

結果
取り付け結果です。

良い感じです。

良い感じです。
感想・他
自ら作業することで工賃もかからず、スマートフォンがBluetooth経由でカーステレオに接続できるようになりました。
スマートフォンでは「Google マップ」と「spotify」を併用できるので、とても快適です(嬉)。
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2022年2月,6月 記事内容を見直し。