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キーレスエントリーの電池交換[コペンL880K]

 コペンL880K純正キーレスエントリーが電池切れとなり、DIYで電池交換した手順をまとめた備忘6となります。

コペンL880K純正キーレスエントリー

経緯

 備忘6jpはダイハツ L900系ムーヴのキーレスエントリーをコペンL880Kに流用しています(L900系ムーヴ キーレスエントリーの流用[コペンL880K] - 備忘6jp)が、そのキーレスエントリーが家のどこかで無くなってしまいました。
 そのため、久々に本来のL880Kのキーレスエントリーを使ってみたところ電池切れでした。このキーレスエントリーは電池交換は出来ず、キーレスエントリーごと交換なので、かなりの金額いなると想定されます。
 それで、先人の方々の記事を参考にしつつ、DIYで電池交換をしました。

準備物品

 準備したものは以下です。  

準備物品

品名 入手
はんだこてセット 白光(FX511-01) 楽天市場
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コペンL880K純正キーレスエントリー
リチウムコイン電池(CR1632) Seria(100均)
精密ドライバー(マイナス) 100均
コニシ 木工用ボンド 楽天市場
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Yahoo!ショッピング

キーレスエントリー電池交換手順

  • (1)キーレスエントリーへ精密マイナスドライバーを挿し込んでいきます。
    キーレスエントリー電池交換(1)
  • (2)キーレスエントリーは接着剤を使っていないので、簡単に分解できます。右側のボタン部分は半透明カバーに載っているだけです。
    キーレスエントリー電池交換(2)
  • (3)半透明カバー(防水用と思われる)へ精密マイナスドライバーを挿し込んでいきます。
    キーレスエントリー電池交換(3)
  • (4)キーレスエントリーの部品一覧です。そしてリチウムコイン電池(CR1632)のプラス側に接点が溶接されています。接点に精密マイナスドライバーを挿し込んでいきます。
    キーレスエントリー電池交換(4)
  • (5)リチウムコイン電池(CR1632)から接点が外れました。
    キーレスエントリー電池交換(5)
  • (6)リチウムコイン電池(CR1632)の横を見ると何かで接着されています。
    キーレスエントリー電池交換(6)
  • (7)接着剤は柔らかく、精密マイナスドライバーでリチウムコイン電池(CR1632)横面の接着剤を切れます。そして、リチウムコイン電池(CR1632)の底面に精密マイナスドライバーを挿し込みました。
    キーレスエントリー電池交換(7)
  • (8)リチウムコイン電池(CR1632)が外れた状態です。精密マイナスドライバーで基盤に残った接着剤を外していきます。
    キーレスエントリー電池交換(8)
  • (9)リチウムコイン電池(CR1632)を取り付け、はんだづけします。はんだづけ後にリチウムコイン電池(CR1632)を触ると、電池性能に影響が出そうなくらいに熱く感じました。なのではんだづけはできるだけ短時間にした方が良いと思いました
    キーレスエントリー電池交換(9)
  • (10)基盤とリチウムコイン電池(CR1632)底面の間に木工用ボンドが入ると、接点との接触が悪くなり、通電しなくなりそうでした。そのため、リチウムコイン電池(CR1632)の横面で木工用ボンドを付け基盤と接着しました。
    キーレスエントリー電池交換(10)
  • (11)キーレスエントリー分解時の逆順に組み上げていき、電池交換が終わりました。
    キーレスエントリー電池交換(11)

動作確認

 組みあがったキーレスエントリーを使い、実車でロック・アンロックが動作することを確認しました。手順(9)で記したように、はんだづけ時にリチウムコイン電池(CR1632)がかなり熱くなったので心配していたのですが、無事動作してよかったです。

まとめ

 コペンL880純正キーレスエントリーのDIYでの電池交換は初めてでしたが、意外と簡単で要した時間は30分強でした。
 また、道具類は以前購入していて、今回は100均で「リチウムコイン電池(CR1632)」を購入しただけだったので、とても安価に交換できました。
 DIYの達成感が味わえたリモコンの電池交換でした。
 

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