ゴルフクラブのグリップ抜く時に、グリップを再利用したい時があります。その方法について記した備忘6です。
注射器
ゴルフクラブのグリップ抜く時に、グリップを再利用したい時は注射器を使います。昔は注射器を比較的容易に入手できましたが、最近はなかなか買えません。
なので、最近のグリップ交換の際は、グリップを切って、破棄していました。
ダイソーで発見
ある日のことです。100均のダイソーの化粧品コーナーに「化粧品用スポイト」がありました。スポイトとありますが、機能的には注射器と同じです。そして勿論100円(税抜)です。またグリップが抜けると思い、喜んで購入しました。
但し、家に帰って確認すると、針はとがっていません。
で、「藤原産業 E-Value ランダムサンダー 125mm EWS-220R(楽天市場へのリンク)」で、先をとがらせました。
こんな感じに仕上がりました。試してませんが、やすりとかでもできると思います。
あと、画像には映っていませんが、針はねじ式で本体に接続されるので、オイル注入時に圧力をかけても、抜ける心配が無いです。この点は昔の注射器より、使い勝手が良いです。
グリップ抜き
準備
グリップ抜きのために準備したものは以下です。
- 注射器(100均)
- ZiPPOオイル
方法
- 注射器にZiPPOオイルを入れ空気を抜きます。
- グリップの途中に注射器を挿します。
- 注射器の針先がシャフトとグリップの間となるようにし、注射器でZiPPOオイルを注入します。するとグリップが拭くらむのが分かります。
- この作業をグリップの4~5箇所に対して繰り返します。
- 或る程度注入できた時点で、力をかけてグリップを回すと、簡単にグリップが外れます。
おわりに
久々に、グリップを外せました。良かった!!
その後「V溝グリップリムーバー(VGGR)」というのグリップ抜き器を購入しました。専用具の方が使い勝手が良いです。
詳細は関連記事をご覧ください。