前回のインド滞在時に「Yes? No?・インド チェンナイへ行く(第38話) - 備忘6.jp」という記事を書きました。その続きです。
インドに再訪して少し経った時にインド人とのパーティがありました。と言っても、禁酒のタミルナドゥ州なので勿論酒は無しで、インド料理でのディナーです。
いい機会だったんで、横に座っていたインド人につたない英語で、
「インド人はYesの場合も首を横に振る。それに驚いた。」
と話しました。そうしたら、
「首を横に振るのはNo.の意味だ。」
って答えが返ってきました。で、とても納得が行きませんでした。
「インド人はYesの場合も首を横に振る。それに驚いた。」
と話しました。そうしたら、
「首を横に振るのはNo.の意味だ。」
って答えが返ってきました。で、とても納得が行きませんでした。
で、インド人同士が話している際に、首を振るのを見つけて、
「ほら、やってんじゃん！」
と伝えました。そうしたら、
「これは首を振っているんじゃなくて、あいづちをうっているんだ。」
とのことでした。
「ほら、やってんじゃん！」
と伝えました。そうしたら、
「これは首を振っているんじゃなくて、あいづちをうっているんだ。」
とのことでした。
もう少し聞くと、小さく首を振るのが"あいづち"を表し、大きく首を振るのが"No."を表すらしいのです。
ただ、その時はその違いはさっぱり分かりませんでした。
それから、数週間が過ぎ、前回のインド滞在との合計期間が二ヶ月を超えたころから、おいらは首の振り具合で、「あいづち」と「No」を判別できるようになってきました。
英語力が少しだけ上がり、インド人のしぐさも分かるようになり、彼らとの意思疎通が少しできるようになってきました。
でもまだサバイバル英語程度なので、この底上げが急務な状況です。
