チェンナイ市内のカパーレシュワラ寺院(Sri Kapaleeswara Temple)へ行きました。
チェンナイ滞在が通算三ヶ月に近づきつつありますが、チェンナイ市内のお寺へは初めて行きました。
まずはお寺の外で裸足になりました。これまで行ったお寺ではどこでも裸足にならないとお寺に入れないので、もう違和感はありません。そして、寺の門の横に靴を預ける場所があり、そこで靴を渡しました。インド人は引き換えカードを貰っていましたが、なぜだかおいらにはカードをくれませんでした。
で、大きな門(画像上の一番高い建物)をくぐり、お寺の中へ入りました。
で、写真を撮っていると、警備員が来て、
「XXX OOOO!!!」(まだ英語が聞き取れないことが多い(泣))
どうやら、撮影禁止のようです。
どうやら、撮影禁止のようです。
ガイドブックにはカメラ持込料を払えば撮影ができると書いてあったので、警備員に聞くと、入り口でお金を払えとのことでした。
早速、入り口へ戻り、カメラ持込料の25Rs(約60円)を支払いました。入場料も無いので、タミルナドゥ州立博物館 でカメラ持込料に250Rsを取られたこと(州立博物館・インド チェンナイへ行くII(第40話) - 備忘6.jp)を考えると、まぁ安いものです。
で、堂々とお寺の中で写真を撮りました。
上の画像左側の建物が本堂です。カンチープラムのお寺と同様に、本堂にはヒンズー教徒しか入れません。そして一番高い建物がお寺の門です。
お寺の門を近くで写した画像が以下です。
カンチープラムのお寺に比べると、かなり派手です。もっとも街中にあるヒンズー教のお寺や神の絵には全般的に色を多く使っています。なので、さほど違和感はありませんでした。しかし、余りに綺麗なので、この色の塗装はどの程度の周期で実施しているのか気になりました。
一通りお寺の中を見て、寺の外に出ました。
そして、靴を預けた箇所に戻りました。で、引き換えカードも無いので、靴を指して、その靴だと言いました。すると、小屋の中に入れと言われ、それで小屋の中の椅子で靴を履きました。インド人とは違う扱いです。
小屋を出るときに、老人へチップとして10Rs(30円)渡しました。受け取った際にニコッとしていた彼の顔が印象的でした。
小屋を出るときに、老人へチップとして10Rs(30円)渡しました。受け取った際にニコッとしていた彼の顔が印象的でした。