次に行ったのは、エーカンバラナタール寺院(Sri Ekambaranathar Temple)です。
このお寺でも当然裸足になりました。
実は、カンチープラムのお寺が開くのは16:00以降です。なんで、二つ目のお寺で、もう夕方になっていました。で、このお寺では石畳の温度は下がってきており、軟弱なおいらの足でも十分に耐えられました。
ここは本堂にも入れます。ここではガイドを雇いました。
ガイドによると、1月1日だけ太陽の光が本堂入口に射し込むようになっているとのことでした。それを聞いて、映画インディー・ジョーンズでそんなシーンを見たような気がしました。で、「あぁ~、ここからアイデアを得たのかもしれないなぁ。。。」なんて、勝手な想像をしました。
で、本堂の奥に進みました。
そしたら、Prayer(祈り人)がいる部屋がありました。
そこで、おいらの名前を呼びながら祈ってくれて、ヒンズー教徒が眉間へ付ける印(ビンディー)を塗ってくれました。インドに来て初めての経験で、ビックリするとともにとても貴重な体験をしました。
その後、本堂を見学していると、知らないインド人がおいらの頬を指差してなんか言っています。どうやら、「Blood has placed to your cheek. (頬に血が付いている)」と言っているようです。
で、ハンカチで頬を拭き取ると赤いです。「げ、足の裏に続き、頬も切ったか?」と思いました。
が、これはさっき眉間に付けて貰った赤色のビンディーを触った後、そのまま頬を触ったためのようです。慣れないものを付けるとこういうトラブルが起こります。
こんなことでもインドを感じました。