2022年1月から楽天で定期的に100円BIGを購入しています。その購入の際に検討した宝くじとサッカーくじ(BIG,toto)の比較と、BIG購入方針と、100円BIGを購入後1年間の購入状況と当選状況を纏めた備忘6です。
今後も購入状況と当選状況は一定期間毎に更新していきます。

宝くじとサッカーくじ(BIG,toto)の比較

以前は宝くじを購入していましたが、ネット等を検索すると売上額に対する払い戻し金の割合は「宝くじ：は約45％」と「スポーツくじ：約50％」と差が有ることを知りました。

税金を含むので国が公式に比較した資料が無いかと探したところ、少し古いですが総務省で2010年(平成22年)10月4日に開催された研究会「総務省｜宝くじ問題検討会｜宝くじ問題検討会（第4回）」の「資料3 総務省説明資料(他の公営ギャンブルの状況)」中に「宝くじ・公営競技・サッカーくじの実効還元率(画像)」をみつけました。

宝くじ問題検討会(第4回)「資料3 総務省説明資料(他の公営ギャンブルの状況)」1頁目の画像

この資料「宝くじ」と「サッカーくじ」の売上額に対する払い戻し金の割合を下表に再掲すると「サッカーくじ(BIG,toto)」の方が3.9%高いことになります。

#	種類	当選金率
①	宝くじ	45.7%
②	サッカーくじ(BIG,toto)	49.6%
	差(②-①)	3.9%

そのため、今後は「サッカーくじ(BIG,toto)」を購入することにしました。
尚、「公営競技(競馬等)」の当選金は課税対象ですが、「宝くじ」や「サッカーくじ(BIG,toto)は当選金に対して非課税な点が圧倒的に有利です。

BIG購入方針

サッカーくじには「BIG」「toto」がありますが、予想をしなくとも良い「BIG(下表)」を対象としました。

くじ種類	一等当選金	一口
MEGA BIG	12億円	300円
BIG	6億円	300円
100円BIG	2億円	100円
BIG1000	1千万円	200円
mini BIG	1百万円	200円

サッカーくじ購入の動機は、とある日に銀行へ高額な当選金が振り込まれたことを驚く自分を想像ながら日々を過ごしたいなぁ～、って感じです。なので、開催回は毎回、購入金額は低く、但し一等払戻しは億円台としました。
次にビッグ(BIG)を購入できるサービスですが、ドコモ、au、Yahoo、楽天等がありますが(改めて記載すると携帯電話のキャリアばかりです)、備忘6jpは楽天経済圏で生活しているので楽天にしました。

そして買い方ですが、最高当選金2億円の「100円BIG」、「おまかせBIG（予約購入）：開催回ごとに販売開始日に購入」、「一口100円」、「買い増しオプション(一定以上のキャリーオーバーがある場合「追加購入」)」を設定しました。

100円BIG購入・当選状況

2022年1月15日から2023年1月9日までの1年間の購入・当選状況です。

まず、購入は79回(開催58回,追加購入29回)で、当選は2回で確率は3%です。

購入回数	当選回数	当選確率
79回	2回	3%

当選は2回(2022年1月02日、2023年1月15日)で共に四等でした。ほぼ1年おきなので、ならすと1回/年程度しか当選しないと思った方が良さそうです。

#	購入日	購入回数	種類	購入金額	払戻金	当選等級
1	2023年01月02日	1	100円BIG	¥100	¥3,350	四等
2	2022年01月15日	1	100円BIG	¥100	¥3,290	四等
3	他56回	77	100円BIG	¥7,700	¥0	外れ
合計	58回	79	100円BIG	¥7,900円	¥6,640	払戻率84%

購入金額は7,900円で払戻金額は6,640円で払戻割合は84%でした。前述の通り当選確率は49.6%ですから、一年で84%も戻ってきたのはとても幸運だったと思います。

まとめ

楽天で開催毎に100円BIGを予約購入(自動購入)していますが、当選日も確認してませんし、サイトで当選番号をチェックしたことはありません。
それでも、ある日楽天銀行にビッグの一等(2億円)が振り込まれていて、驚く自分を想像して開催毎のBIGを楽しんでいます。

そして、今回はこの記事を書くために久々に楽天のサイトに行き当選確認をしました。すると、前述の通り、2022年は購入金額は7,900円で、当選金額は6,640円で当選確率は84%でした。
とても高い払戻割合で幸運だったとは思いますが、それでも払戻金額が購入金額を超えるまでは行きませんでした。まぁ、そんなもんです。

2023年こそは100円ビッグの一等(2億円)が当たりますように！