備忘6jp

ゴルフ、DIY、外食、車、好きですので、この辺りの備忘録が多いです。

ニッケル水素電池の寿命

パナソニック(Panasonic)のニッケル水素電池の寿命について記した備忘6です。
 

経緯

備忘6jpは、使い捨ての単3/4乾電池(マンガン電池、アルカリマンガン電池)を使うことは少なく、充電式のパナソニックのニッケル水素電池使うことが多いです。もう10年以上前から愛用しています。
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この「Panasonic ニッケル水素電池 HHR-3XPS」の製造年月を見ると「0608」とあるので、恐らく「2006年08月」に製造されたもので、そうなると使用年数は13年程度程度です。

先日、この電池をTVのワイヤレスリモコンに入れ使おうとしたら、使えませんでした。
「あれ?充電し忘れたかな?」と思って、純正の充電器(BQ-390)を使って充電しましたが、チャージランプ(charge)が赤点滅し始めて1分程度で消灯してしまいました。
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本来は、2~3時間点滅した後に赤点灯するのが、正常だと思います。
で、以前に100均で買ったバッテリーチェッカー(テスター)を使って測定したところ、針が一瞬だけ「多」まで振れるものの、あっという間に「少」になってしまいました。
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同時期に購入した他のニッケル水素電池も確認したところ、4本が同じ現象です。どうやら単品故障というよりは、寿命と判断しました。
それでパナソニックのニッケル水素電池の寿命を調べてみようと思いました。

調査結果

パナソニックのHP「充電池の「くり返し使える回数」とは?」を見たところ、回数的には1,000~1,500回程度は充電しても大丈夫そうです。おいらは10年以上使っていますが、流石に100回/年も充電はしないので、まだ寿命では無いのでは?と思ったのです。
2022年に上記HPを見たところ、60%放電後に充電の繰り返しで2,100回、100%放電後に充電の繰り返しで600回が寿命との記載に変わってました。
 
ところが、、、同じくパナソニックのHP「 ニッケル水素電池を末永く使うためには、何に気を付けたら良いですか?」を見たところ、ニッケル水銀電池は50~70%程度使ったところで充電することが推奨されていました。なんでも、「充電池へのダメージが最も大きいのは過放電です。」とのことで、使い切るのはイマイチでした。

 

備忘6jpはニッケル水銀電池が使えなったら交換していたので、まさに過放電を繰り返し、充電池の寿命を縮めたのです。

感想

う~む、勿体ないことをしたものです。今後は充電を使い切ることなく、再充電するようにします。
 

商品へのリンク

2022年4月に再編集しています。