4m位の高さまで伸びたシラカシを2mの高さに伐採した際の備忘6です。
準備物品
画像の左の方から説明します。
■アルミ製踏み台3段(楽天市場へのリンク(同等品))
段数によって、木を伐採する高さが変わります。今回は3段の踏み台の2段目に載ってチェーンソーを使い、2m位の高さの幹を切りました。
■折りたたみ椅子
切り落とした枝を自治体の一般ごみに出せるサイズに切るには、そこそこ時間がかかります。折りたたみ椅子である必要はありませんが、椅子に座っての作業をお勧めします。
■チェーンソー(京セラ(KYOCERA・旧RYOBI)CS-2502)(楽天市場へのリンク)
5年位前に伐採した際にのこぎりで切りましたが、ものすごく大変でした。今年は他の木も伐採する必要があったので、思い切ってチェーンソーを購入しました。
■チェーンソーオイル (楽天市場へのリンク)
■延長コード(5m✕2, 2m✕1)
室外の電源コンセントから12m必要でした。良く考えると室内の電源コンセントからだともっと近かったです。
■ごみ袋
自治体の一般ごみ回収に出せるサイズのごみ袋です。結局7袋使いました。
■ガムテープ
自治体の一般ごみ回収に出せるサイズに切った幹や枝を束ねるために使いました。紐でも良いと思います。
■剪定ばさみ
■軍手
■マックス 森の定番 防振・耐切創手袋 LLサイズ(楽天市場へのリンク)
防振・耐切創手袋は必須です。それと言うのも、以前軍手を使って左手で枝を抑え、右手でチェーンソーを持ち、枝を切っていたところ、左の人差し指にチェーンソーが当たりました。幸いにも爪だけにチェーンが当たり、爪が割れただけで済みました。
状況的には指の切断してもおかしくない状況でしたので、幸運でした。なので、左手の親指と人差し指に金属が入っている防振・耐切創手袋は必須と思います。
一日目作業
「準備物品」にも記載しましたが、アルミ製踏み台(3段)の2段目に載ってチェーンソーを使い、2m位の高さの幹を切りました。
高さ4mぐらいの高さまで育っていたので、2m高さでも大きな幹は直系8㎝ぐらいで、枝がとても多く、片手では支えられない位の重さがありました。そうなると隣家の駐車場に落ちるのは必然で、この幹は車が無い時に切ることとしました。
そのため一日目は、2mの高さでその他の幹をチェーンソーで切りました。それでもかなりの量になりました。
幹を切断するのは30分もかかりませんでした。
この幹と枝を自治体の一般ごみ回収に出せるサイズまで切る必要があります。折りたたみ椅子に座って剪定ばさみで作業し、太い幹や枝はチェーンソーで切りました。結局のところ1時間15分かかりました。
作業結果はごみ袋4袋と枝3束でした。
これで一日目作業は終了です。
二日目作業
隣家の車が駐車していないことを確認して二日目の作業を開始しました。
「一日目作業」にも記載しましたが、高さ4mぐらいの高さまで育っていたので、2m高さでも大きな幹は直系8㎝ぐらいで、枝がとても多く幅は2m程度ありました。
で、高さ2m程度の所でチェーンソーで切り始めましたが、幹は直系8㎝ぐらいなんで、簡単には切れません。が、何とか切り落としたところ、隣家の駐車場に落ちました。取りに行ったところ、非常に重くとても持ち上がりません。路上までズルズルと引っ張って、そこでチェーンソーで持ち上げられるサイズに切断し、自宅の庭に持ち込みました。
かなりの量ですが、幹を切断するのは30分もかかりません。
一日目と同様に、この幹と枝を自治体の一般ごみ回収に出せるサイズまで切る必要があります。折りたたみ椅子に座って剪定ばさみで作業し、太い幹や枝はチェーンソーで切りました。二日目は1時間30分かかりました。
作業結果はごみ袋3袋と枝3束でした。
作業後のシカラシです。
感想・他
シカラシは成長が早く、あっと言う間に4mもの高さになってしましました。
今後は毎年伐採して大きくなり過ぎないようにしたいと思います。