ソーラーパネルとポータブル電源を購入し、発電・給電した際の備忘6です。
経緯
2011年3月の東北地方太平洋沖地震で計画停電を経験しました。夜間の停電は、懐中電灯やロウソクで過ごし、しかも電池が無い状況で、非常に大変でした。
それから太陽光発電に興味がでてきました。しかし屋根に設置する本格的な太陽光発電は非常に高価なので、断念していました。
購入
ソーラーパネルは、2.2㎏と軽く、少し曲げることもできます。
ポータブル電源は、USB4ポートと100V電源2ソケットがあり、かなりよさげでした。
で、購入しました。
そしてUSB給電の電灯「LEDライト(USB,電球色,5W)」を購入しました。
点けてみると、想定よりちょっと暗かったです。
でも、まぁ自室でテレビをみたり、パソコンを使うには不便は無い明るさでした。
ソーラーパネル設置
パネルの設置箇所は、最初は室内のカーテンレールとしていたのですが、これはイマイチなので、キャン★ドゥで「強力吸盤フック」を4個×2セットの計8個を購入しました。
税込みで216円です。
で、ソーラーパネルの全8箇所の穴に吸盤フックを取り付けました。
吸盤フックの耐荷重は各1kgで、これが8箇所計で耐荷重が8㎏になった計算です。ソーラーパネルは2.2㎏ですので余裕ということになります。
ただ実際にはソーラーパネルの上部2箇所で支え、それ以外の6箇所は荷重がかかって無いようにも見えます。これでも耐えられるかな?
2022年6月追記 結局1ヶ月程度で外れ、その後はベランダの物干しに掛けるようになりました。
ポータブル電源から給電可能な機器
ポータブル電源ですが、ノートPC、スマホ、モバイルバッテリー、デジカメ、ニッケル水素電池と言ったバッテリー充電には使えました。
一方、900Wの湯沸かしポットは使えませんでした。
あとは、個人的にはTVが使えるかも気になるところです。が、うちは地デジの電波が弱く、UHF/BSブースターへの給電が必要で、停電時にTV単独で給電できても放送は映らないので確認しませんでした。
ソーラパネル発電状況
ソーラーパネル(150W)が発電した電気のポータブル電源への充電状況です。
- 11月前半 午前10時頃:発電量は30W前後で安定していました。
- 11月後半 午前9時頃:発電量は0W~43W程度で安定しませんでした。
- 12月前半 午前10時頃:発電量は35W程度で安定していました。
全てかなりの好条件での発電だったのに、11月後半 午前9時頃だけなんでこんなに変わるんだろう?って思います。
しかい、こうやって普段からソーラーパネルとポータブル電源が使えることを確認しつつ、もう暫く見守ってみようと思います。
2022年6月追記 その後はソーラーパネルをベランダの物干しに掛けるようにしたところ、晴れの時は最大90W程度、曇りの時は~30W程度と、天候に応じ安定して発電するようになりました。
おまけ
suaokiポータブル電源を購入した際に商品レビューするとスマホ用の充電ケーブルを送付するとあったので、商品レビューを一生懸命書きました。
そしたら、一ヶ月チョイでスマホ用の充電ケーブルが届きました。
同時にLightning、Micro USB、USB Type-Cへ充電できます。良いおまけをいただいたものです。
同時にLightning、Micro USB、USB Type-Cへ充電できます。良いおまけをいただいたものです。
商品の紹介
- suaoki ソーラーパネル150W (販売終了)
- suaoki ポータブル電源(PS5B) 120000mAh/400Wh (販売終了)
- キャン★ドゥ 強力吸盤フック 2セット
- LEDライト USB, 電球型, 5W (販売終了)
2022年6月 再編集しました。