今日もインド滞在中に書ききれなかった話題です。
インド チェンナイからバンガロールへ行った際に、オフィスのインド人の知り合いの二人の友人に初めて会い色々なところに連れていって貰いました。
二人のインド人は大学を卒業した直後で、一人は就職し、もう一人は就職活動中とのことでした。
インド公舎や観光地やバーとか連れていってくれたのですが、一番興味深かったのが
就職活動中の方の住まいに行ったことでした。
住まいは画像のアパートでした。
アパートの部屋に入ると、12畳くらいの部屋に8人が住んでいました。おいらの経験で言い換えると、民宿に雑魚寝している感じです。これで日々の生活をしているとはちょっと信じられない感じでした。
あと、食事を提供するまかないの女性がいらっしゃるとのことでした。アパートと言うよりは共同下宿っていう感じかもしれません。
部屋にいたのは3人です。
話を聞くと、この中で就職しているのは一人で、あとは就職活動中とのことでした。
バンガロールというIT都市で大学を卒業しても就職はなかなか厳しいとのことで、就職活動中とのことでした。ただ悲壮な感じは無く、夢のある若者達で、初めて会ったおいらと一緒に一緒に写真も撮ってくれる、心優しい方々でした。
名刺を渡したので、連絡があるかとも思いましたが、そんなことも無く今に至っています。連絡があっても困りますが、連絡が無いのも、日本の会社は眼中が無い感じがして、ちょっと寂しい感じですな。