ホーローの洗面台に大きな黒い傷が2か所ありました(画像)。
その補修を自ら行った際の備忘6です。
準備
準備したのは以下のものです。
- ボンド ホーロー補修剤(楽天市場へのリンク)
- ソフト99 サビ落とし(楽天市場へのリンク) 念のため準備(後述)
- 耐水サンドペーパー240番、320番
- ぼろきれ
- アクリル板(補修材を混ぜる際に使うので、他のものでもよいです)
手順1:サビ落とし
画像のように黒い傷の手前が少し赤茶けていたので、錆び落としを使いました。少し放置してから、ぼろきれでふき取りました。
ホーローは陶器のような感じがしますが、金属の上にガラス系の釉薬を付けたものと認識していたので、これは念のために実施しました。もし我が家の洗面台のホーローが鉄でなければ、必要ではない作業です。ただ、あとでやっと置けばよかったと思わないように!という感じの気持ちの問題です。
手順2:ホーロー補修
ホーローの修理を行う前に、修理対象の傷周辺の汚れを落とします。水を使って指先で洗う程度で、洗剤やクレンザー等を使ってスポンジやたわしで掃除するまではしませんでした。
次に、ホーロー補修剤準備です。その説明書を読むと、補修材A(橙)と補修材B(緑)を混ぜ合わせて使うとあります。そのため、アクリル板の上に適量の補修材Aと補修材Bを出して、混ぜ合わせました。
次に、この混ぜ合わせた補修材を洗面台についた傷面よりも少し広範囲に塗りました。
そして3時間放置しました。初めてのことなので勝手が分からないのが正直なところですが、恐る恐る触ってみて、固まっていることも確認しました。
それで次は、耐水サンドペーパー240番を使って磨きました。力を入れて磨くというよりは、洗面台のおおよその面を作るべく、磨くことを意識しました。
最後は、耐水サンドペーパー320番を使って仕上げです。これは見た目に効くので、慎重に実施した方が良いです。
実は、仕上げにコンパウンドかピカールを使って研磨しようかとも思っていましたが、耐水サンドペーパー320番で磨いただけで、良い感じに仕上がっていたので、そのままにしました。
完成
磨いた後の結果が以下の画像です。
よく見ると補修材の方が若干白く、色が合っていないことが分かります。ただ、大きな傷があった時と比較すると、とても綺麗になったと思います。
感想・他
耐水サンドペーパー240番での磨き作業は意外と大変でした。それ以外は大した作業ではありません。
で、おいら的にはこの補修で洗面台が綺麗になり、かなり満足しました。
ただし、妻に見て貰ったところ、「イマイチ綺麗になってないみたいなぁ~」と言う反応でした。おいらは「綺麗だと思うんだけどなぁ~。」と小さな声で言い返しましたが、、、、
実は妻が洗面台に傷をつけたので、DIYで補修して、妻に喜んでもらおうと思っていたのです。でも妻には喜びませんでした(泣)。
なので、また傷ができても頼まれないと洗面台の補修はしないと思います(怒)。
商品の紹介(再掲)
- ボンド ホーロー補修剤 楽天市場 Yahoo!ショッピング Amazon
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