備忘6jp

ゴルフ、DIY、外食、車、好きですので、この辺りの備忘録が多いです。

Flexible Rename インストール

「Flexible Renamer(Flexible Renamerの詳細情報 : Vector ソフトを探す!)」というフリーソフトを使っています。用途は、デジカメのファイル名の変換です。
例えば、リコーのデジカメだと「R0012191.jpg」、ペンタックスだと「IMGP1334.jpg」というファイル名だと思いますが、これを「2009_12_18-11_22_33.jpg」「2009_12_19-09_43_13.jpg」に変えるのです。こうすると撮ったカメラに関わらず、ファイル名で日付順に並び変えられるので便利です。
 
「Windows vista」へ移行時に、「Flexible Renamer」をインストールし、起動すると「Runtime Error!」というメッセージが出て起動できなくなりました。「C++ library runtime error」 とでます。
 
困りました。
 
で、調べた結果、実行ファイルを管理者権限で一度実行させるだけで、以降は発生しなくなると分かりました。具体的には以下です。

 

  • (1)ファイルマネージャで「Flexible Renamer」をインストールした箇所に移動
  • (2)種類が「アプリケーション」となった「Flexible Renamer」を右クリック、「管理者として実行」を選択
  • (3)「発行元を確認できませんでした。このソフトウェアを実行しますか?」で「実行」を選択
  • (4)「ユーザアカウント制御」で「許可」を選択
  • (5)「Flexible Renamer」を実行
  • (6)以降も、(3)の「発行元を確認できませんでした。このソフトウェアを実行しますか?」が毎回出るが「実行」を選択
    イメージ 1  
     
    ちなみに「Flexible Renamer」で、「2009_12_19-09_43_13.jpg」というファイル名にするには「Flexible Renamer」起動後、「メニュー 高度なリネーム(選択された・・・)」で「連番や文字列の追加」「日時」「日時の書式」で「\Y_\m_\d-\H_\M_\S」と入力します。
     
    【2009/12/19 23:00追加】
    その後も、一般ユーザで実行すると、「C:\Program Files\FlexibleRena81\Rename.log が見つかりませんでした。」ってメッセージが出たので、以下で対策しました。
  • (7)ファイルマネージャで「C:\Program Files\FlexibleRena81\」に移動
  • (8)ファイル名「Rename.log」を右クリック、「プロパティ」を選択
  • (9)タブ「セキュリティ」を選択し、実行したいユーザを選択し、「編集」を選択
  • (10)ユーザアカウント制御で「続行」を選択
  • (11)ウィンドウ「Rename.logのアクセス許可」で実行したいユーザを選択し、「フルコントロール」を「許可」し、「OK」を選択
  • (12)ウィンドウ「Rename.logのプロパティ」で「OK」を選択
 

 

【2013/01/12 17:50追加】

「発行元を確認できませんでした。このソフトウェアを実行しますか?」が毎回出て煩わしい場合、以下で対処可能です。

  • ファイルマネージャで実行ファイル「Flexible Renamer.exe」を右クリックで選択。
  • プロパティを選択して、「全般タブ」でセキュリティの「ブロック解除」ボタンを適用。
  • これでも治らなければ、、、実行ファイル「Flexible Renamer.exe」を他のドライブへ一旦移動して、また元のディレクトリに戻す。
いじょ、備忘6でした。