画像はインドの信号です。「7」という数字がポイントです。
これは「青」「赤」共にその残り秒数です。なんで「黄」ががありません。
でも、赤の状態で残り秒数が5秒以下になると、青の方向の車が走ってようと、皆信号を無視して動き出します。インド人だけが理解できき、日本人には信じられない光景です。
さらに、街中は、バイク、車、オートリクシャが混じった、ひどい渋滞です。
しかも車間距離はぎりぎりです。
邪魔な車へはクラクションを鳴らしまくりです。
3車線位ある道には車線はなく、皆ウィンカーも出さずに、右へ左へ動きます。割り込みなんて感覚では無く、早い者勝ちって感じです。早いもの勝ちというのは、左右のミラーは見ないで(他の車の動きは気にせず)動いています。
そもそも、インドで車を買うときには、左のミラーはオプションと聞きました(真偽不明)。さらに右のミラーも閉じている車が多いです。なぜならミラーが邪魔で車の間をすり抜けられないからとのことでした。
おいらがこんなに書いても、インドの交通事情がスリリングだってことは、信じられないと思う人が多いと思います。
そんな人は、「インドに行って、確かめてください!」って思います(笑)。