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ビニール壁紙のカビ汚れを塗装して対処

自宅の洗面所やトイレの内壁に貼られたビニール製壁紙(ビニールクロス)に付着した黒ズミ汚れやカビが落ちずに困っていました。そのため、消臭性・抗菌性・抗カビ性に優れた塗料で内壁塗装した備忘6です。

黒ズミ汚れ/カビ 対処前

■経緯

この家で暮らすようになって20年が過ぎ、トイレや洗面所のタオル掛けの下のビニール製壁紙に付着した黒ズミ汚れやカビが発生していました。しかも、一般的な家庭用の洗剤を使って落としても落ちないので、とても困っていました。
塗装会社で外壁を塗装した際に営業さんから病院の内壁でも使われる消臭性・抗菌性・抗カビ性に優れた内装用光触媒塗料「イサム塗料(株) エアフレッシュ(Aie Fresh)(同社公式ホームページ 製品紹介ページ)」を紹介されました。水を浸透しないので、内壁を水や洗剤で清掃可能とのことでした。

■見積

1階のトイレと洗面所(計20平方メートル)の内壁塗装の見積り(値引き後)は以下でした。

工事費用 数量 金額(円) 内容
トイレ・洗面所
壁面室内塗装
1 65,000 エアフレッシュ塗装
(下地塗装・エアフレッシュ2工程仕上げ)

■対処

元々の壁紙は全て白でしたが、洗面所の雰囲気を変えたいという妻の要望もあり、壁面や天井毎に「ピュアホワイト(001)」と「ブルーブリーズ(034)」の2色で塗りました。

塗装2年後(ブルーブリーズ(034))
画像の壁の色は「エアフレッシュ ブルーブリーズ(034)」ですが、照明が電球色なので画像の壁の色より実際はもう少し青いです。当然ですが、塗装前にビニール製壁紙に付着していた黒ズミ汚れやカビは全く見えません。妻はとても喜んでいました。良かった良かった。

■タオル掛けの取付方向を変更

タオル掛けの取付方向を変更して、タオルが壁につかないようにしました。
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■まとめ

塗装してから2年間経ちましたが、黒ズミ汚れやカビは発生していません。「■タオル掛けの取付方向を変更」の効果との合わせ技かもしれません。何れにしろ、良かった、良かった。

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