2022年1月の土曜日の夕食で、一人で神奈川県鎌倉市「うなぎ専門店 うな菊 大船店」へ伺いました。良く行っているお気に入りのお店で、前回伺ったのは2021年10月です。
訪店回数
何度訪店したか覚えてません。記事にあげるのは2回目で、前回伺ったのは2022年1月です。<BR>
一時は店主の都合で閉店もしていたので、こうして伺えるのが嬉しい限りです。<BR>
アクセス
この日は電車で伺いました。JR 大船駅から徒歩5分弱ってかんじでしょうか。
店舗の駐車場は有りませんが、大船駅そばなので、有料駐車場は沢山あります。
混雑状況
「うな菊」には休日の昼食に伺う事が多いですが、とても混んでます。
この日は夕食で、開店時間17時の2～3分前に着いたところ、一組(2名)が待たれていました。実際には、その前に1人いらしたようで、3組(4人)目であったと思います。食事していた約40分間で満席にはなりました。しかし、待ち人ができるほどではありませんでした。
夕食時間帯は昼食時間帯より空いているのか、昨今のご時世であるオミクロン株対応の影響が出ているのかは分かりません。
注文
いつもは「ひつまぶし 菊(2,900円)」を頼むのですが、この日は松と竹しか提供できないとのことでした。
で、壁のメニュー(画像)を見ながら、泣く泣く「ひつまぶし 松(2,700円)」を頼みました。加えて「肝焼き 上 (350円)」を塩で頼みました。
日本酒もお願いしましたが、昨今のご時世で提供してないとのことで、さらに泣く泣く諦めました。
感想
注文後15分で「肝焼き 上 塩(画像)」が届きました。おいら焼き物は、タレよりも塩好きです。で、早速いただくと、いい塩梅で、苦味も感じられ、とても旨かったです。
で、さらに約10分程度経ち「ひつまぶし 松(画像)」が届きました。
まずは、お重の手前3分の1を茶碗に移し、そのままかき混ぜただけで頂きました。相変わらず旨いです。余談ですが、前回友人と伺った際に「ひつまぶし 菊」と「ひつまぶし 松」を注文して、両者の違いは鰻の量だろうという結論に達してます。
次は山葵を擦ってから、中央の3分の1を茶碗に移し、多めに山葵とネギを入れ良くかき混ぜました。そして山椒をかけて頂きました。山葵が辛すぎず良い効き具合で鰻を引き立てます。これまたとても旨いです。
最後にだし汁をお願いして、奥の3分の1を茶碗に移し、だし汁をかけました。そして残しておいた少量の山葵とネギを加えて、良くかき混ぜました。だしが良い味で鰻を引き立てます。これまたとても旨いです。
おまけで、残っただし汁を茶碗に入れ、飲みました。至福の一時でした。
この3杯での味変がひつまぶしのだいご味だと思います。いつもながらひつまぶしを考えた名古屋人のセンスに感嘆しました。
そしていつもながらこれが三千円弱で頂ける「うな菊」の旨さとのコスパ良さにも感謝する限りでした。ごちそうさまでした。また伺わせていただきます。
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